【読書】東野圭吾さんのパラレルワールド･ラブストーリーを買って来たのでその話 ※ネタバレ無し

こんばんわ！

如月雪歌ですﾉω

僕は本を読むのが結構好きで、大学生の時は月に20-30冊くらい文庫本を読んでいました
他の人みたいに考察したりは苦手なんですけどね、面白いか面白くないかとかどのシーンが好きか、どんな表現が好きかみたいな話は読書家の友人と良くしていましたね

今日は今月末に映画も放映される東野圭吾さんのパラレルワールドラブストーリーについて少し話をしたいと思います
ネタバレは殆ど無しでﾉω

本自体は1995年2月1日に単行本、1998年3月13日に文庫本出てくるくらい古い本なんですよねー

内容紹介
親友の恋人は、かつて自分が一目惚れした女性だった。嫉妬に苦しむ敦賀崇史。ところがある日の朝、目を覚ますと、彼女は自分の恋人として隣にいた。混乱する崇史。どちらが現実なのか? ――存在する二つの「世界」と、消えない二つの「記憶」。交わることのない世界の中で、恋と友情は翻弄されていく。

20年以上前の本を映画化するって言うのもすごい話ですよね
僕自身この本は実家に持っていて読んだのも15年くらい前なんですが、最近本屋に行くと映画化のせいか良く目につく場所においてあってまた読みたくなったので本日再購入してみました

最初は中古で買おうかなと思っていたんですが、ブックオフでは売り切れでした。
これが映画の力と言う奴ですね

実家から郵送して貰っても良かったんですけど、それはそれで面倒くさいのでね

ちなみにこのパラレルワールドラブストーリーなんですが、内容も好きなんですが僕は書き出しになる序章の本当に一番最初の辺りが凄く好きです
今日はそこだけ紹介させて下さい

線路は全く違うが、二つの電車が同じ方向に、しかも同じ駅に止まりながら進んでいく場合が時折存在する。田端、品川間の山手線と京浜東北線も、そういったものの一つだ。
～中略～
京浜東北線の電車が、徐々に遠のいていくのが見えた。あっちはこっちのパラレルワールドなのかもしれないなー。そんなふうに思った。

文庫本だと9-12ページのこの表現なんですけどね、東京に来たばかりの時は確かにパラレルワールドっぽいなって思ったのを良く覚えています。
本を読んだ当初は恋愛に全く縁が無かったので、今読むと違う面白さが出てくるんじゃないかなと思って楽しみです。
今からコーヒーでも飲みながらのんびり読もうかなと思いますﾉω

ちなみに5月31日は有給申請を出しているので、久しぶりに映画を見に行ってもいいなーと思ってます
映画も学生の時に比べて大分高いんですけどね・・・4年以上映画館も行ってないので偶にはね！
一人で行くのもアレなんで、誰か誘いたいんですけど月末の金曜日なので皆忙しいんですよね・・・残念

映画を見たらネタバレ含めた感想を書こうかなと思いますので良かったらそちらも宜しくお願いします。